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得点できそうな問題がなぜ取れないのか?(学力調査テストを振り返って)
先週9月5日(火)に静岡県学力調査テストが
実施されました。
当塾でもこのテストのため生徒達は
夏休みの勉強をがんばりました。
テストが終わり生徒達の結果を
見て共通に感じたことがありました。
それはケアレスミスの傾向です。
キーワードは「丁寧さ」です。
計算にしろ、記述にしろ、設問の
読解しろどれも「丁寧さ」が欠けた
故に間違えを引き起こしていました。
生徒自身もできたと思われる問題
で得点できなかったので悔しい思いを
しています。
テストで実力以上のパフォーマンスは求めま
せんが実力相応のパフォーマンスは
出したいものです。
ずばりこの「丁寧さ」は何かと言いますと「習慣」です。
日頃の習慣的な「丁寧さ」こそが本番でも「丁寧」に
できる必要条件となります。
つまり「習慣」とは無意識のレベルでも勝手に
正しいと思われることをやっている状態です。
現状は「正しくないこと」が無意識のうちに
行われている状態です。
「丁寧さ」を習慣化するには本人の意識改革と
周りの助言が必要になってきます。
塾としては生徒に嫌われる覚悟でしつこく
「丁寧さ」を要求していきたいと思います。
一度身につけば後は無意識に「丁寧」になります!
習慣は変えられると信じます!
- 2017.09.13 Wednesday
- 16:24
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- by ソフィア君